「家事って、ずっと終わらない」「平日は時間が足りない」
そんなふうに感じること、ありませんか?
特に40代の一人暮らしは、体力や仕事のペースにも変化が出る時期。
つい家事を後回しにして、部屋がごちゃごちゃして自己嫌悪…なんてことも。
この記事では、**実際にやってよかった!と思えた「家事ルーティン」**を3つご紹介します。
「ちょっとラクになった」だけでなく、気持ちにも余白が生まれる暮らしのヒントを、ぜひ取り入れてみてください。
朝イチで“洗濯機だけ回す”
✅ 洗濯は「回すだけ」でも朝にやっておくと、リズムが整う。
忙しい朝、洗濯物を干すのはハードルが高いですよね。
でも、洗濯機を「セットしておく」だけなら、2分でできます。
出勤前に洗濯機のスイッチを押しておけば、
帰宅後は「干すだけ」or「乾燥機にかけるだけ」の状態に。
朝のスイッチ1つで、“夕方の面倒”がグッと減る感覚。
しかも、一番ハードルが高い「スタートの一歩」が済んでいるという達成感も得られます。
「掃除」は曜日で分けると続く
✅ 週末にまとめて…がしんどいなら、“曜日ごと”に分散させてみて。
家じゅうを一気に掃除するのは、時間も体力も必要です。
だからこそ、月曜はトイレ、火曜はキッチン、金曜は冷蔵庫…というようにルーティン化してみるのがおすすめ。
最初はカレンダーやスマホリマインダーに登録してもOK。
やる範囲を「今日はここだけ」と決めると、“やらなきゃ感”が軽くなります。
完璧を目指さない。
「続けられること」が何よりの正解です。
お風呂上がりに“ながら拭き掃除”
✅ バスタイム後の「ついで掃除」で、風呂掃除の回数が減らせる。
湯気で湿った状態の浴室は、汚れが浮きやすい“チャンスタイム”。
入浴後にサッとタオルやワイパーで拭くだけで、水垢やカビの発生をグッと抑えられます。
おすすめは、古くなったフェイスタオルや雑巾を常備しておくこと。
毎日の「ついで掃除」で、週末の大掃除がいらなくなるほどスッキリします。
気持ち的にも、「きれいがキープされてる」と実感できて快適です。
おまけ:気がラクになる“ゆるルール”のすすめ
✅ 家事は「サボらない」より、「ラクに続ける」方がずっと大事。
40代になると、体調や集中力にも波があるのが自然なこと。
だからこそ、「今日はできたらOK」「明日でいいや」くらいの**“余白あるルール”**を持っておくのが大切です。
完璧主義を手放すと、
- やる気が出たときに一気に進む
- 気持ちの余裕が生活全体に伝染する
- 「片付いてる私、えらい!」と自己肯定感が上がる
…そんな好循環が生まれます。
まとめ
40代の一人暮らしは、暮らしと向き合う時間が“自分を整える習慣”に変わる時期でもあります。
- 洗濯は朝に“回すだけ”で1日がラクになる
- 掃除は「曜日割り」で気楽に続ける
- お風呂上がりの“ついで拭き”でキレイが続く
家事は、「ちゃんとやる」より「ちゃんとゆるめる」方が長続きするのかもしれません。
あなたのペースで、ちょうどいい心地よさを探してみてくださいね。
文:The Numa Timez 編集部(40代ライフ研究所)
コメント